はい。
この記事は2024年5月4日(土)に開催されたヴイアラの1on1イベントにおいて上水流宇宙と話した際の記憶の書き起こしです。SSS+なので時間は6分です。
イベント参加規約として録音録画が禁止されているため、記憶から書き起こしている関係で細かい言い回しなどは大いに異なる可能性があります。
1on1
宇「フサギコPさん、お疲れ様ですー!」
フ「はーい、お疲れ様ですー」
宇「上水流宇宙です、よろしくお願いしますー」
フ「今回もよろしくお願いしますー」
フ「まずは、月並みな感じになってしまうんですが、TLSお疲れさまでした、そしてデビュー決定おめでとうございます」
宇「ありがとうございますー!」
フ「いやー、気が気じゃなかったですよ正直w」
宇「ほんとですかー!まあそうですよねー」
フ「ヴイアラP大人数で集まって見るかという話もあったんですけど、結果が本当に読めなかったので、」
フ「ヴイアラ以前から6~7年付き合いのある愛夏P*1とカラオケの個室を取って二人で見てました。」
宇「すごーい」
フ「なんにせよ、よかった、本当に良かったです」
フ「ここからは短期決戦じゃなくて、継続的な活動を見据えていけるな、って」
宇「まあそうですよねー、ホント、ありがとうございます」
フ「それでですね、TLS自体の話をしたいかなと思うんですけれど」
フ「全体的には、楽しかったです!」
宇「お、よかったよかったー」
フ「序盤緊張でちょっと声うわずってるな、とかはありましたけどその辺の反省は宇宙さんもうしっかりやってると思うので置いといて、」
フ「セットリスト、特にソロ曲の選曲良かったです」
宇「そうですねー、それぞれのソロ曲の選曲は強かったですねー」
フ「以前の1on1で、イベントのコンセプトは満たしつつも、その中でいかにして自分のやりたいことを表現するか、みたいな話をしたと思うんですけれども」
宇「はいはいはい」
フ「Voが9月のリベンジとしての眠り姫、Daがイノタクさんの曲大好きだからホテムンというのはもう直球で、納得だったんですけれど」
フ「Viのシャイノグラフィがね、ちょっと予想外というか、そうきたか!という感じで。」
宇「あっはっは! いったい何だ?ってなりますよね」
フ「それで、後ろの背景映像を見て、そういうことか!って。」
フ「えーっと、こういった、パフォーマンスをしている人たちの意図というか、どうしたいという意志みたいなのを読み取れる瞬間というのが僕めちゃくちゃ大好きで。」
宇「わかります!」
フ「そういうのを、僕は勝手に"味がする"って表現してるんですけど」
宇「あっはっはー! 味した、シャイノグラフィに」
フ「めちゃくちゃ味しましたよ」
フ「シャイノグラフィって1番Aメロが『1st page 鏡をのぞいても 自分色なんて自分じゃ見えない』から始まるじゃないですか」
フ「それが宇宙さんの絵を描くタイムラプスの映像と相まって、めちゃくちゃ味がしたんですよ」
フ「単に鏡で自分自身を見ても自分らしさってよくわからない、って言ってる一方で、」
フ「絵を描くという行為って、自分の頭の中にぼんやりとしかまだないものを、」
フ「下書きからの各種段階を通してこの世に削り出していくものじゃないですか」
宇「はいはい」
フ「っていうのをこの間デジタルのぼりで初めて絵を描いたときに体感したんですよ」
宇「あー、なるほどね?」
フ「それが宇宙さんをはじめとした表現者の人たちがずっと向き合うことになる自分らしさの追求という永遠のテーマを表現するにあたって、」
フ「シャイノグラフィが元々持っている、RGBの光の三原色を使って空をキャンバスにして自分たちらしさを表現していこうというメッセージ性に、」
フ「宇宙さんの趣味、特技であるイラストの、それもイラストをこの世に出現させる工程を見せるタイムラプスという技法を加えることによって、」
フ「宇宙さんがこの曲を選んだ理由が読み取れる、宇宙さんらしさが上乗せされたパフォーマンスになっていて…めちゃくちゃ味がしたんですよ」
宇「ありがとうございますー」
宇「そうなんですよね、けっこう文脈詰まってる あっはっは!」
宇「実はね!」
フ「僕こういう、誰が、どういった状況で、みたいなのも含めた、どうしてこの曲を選んで、どうしてこういう演出にしたのか、みたいな意図を深読みするのがめちゃくちゃ大好きなオタクなので」
宇「あー、なるほどね」
宇「それをガッチリと見つけた感じですか」
フ「いちばん、いちばんよかったですね」
宇「あぇー、ありがとうございますー」
宇「実はね、私あの曲がけっこう歌が上手く歌えていなくて、どちらかというとダンスに力を入れていたみたいなのもあって大丈夫かなー、って思っていたんですけれど」
宇「そういうふうに宇宙らしさがすごいでてたって言っていただけて、褒めてもらえることが多くて、しかもそんなに文脈を、味を感じていただけてよかったです」
宇「ありがとうございます」
フ「あとはTLSの直前に今まで一度も送れていなかったお手紙を、送ったりしたんですけれど」
フ「普段どうしてもこう、理路整然と話したくなってしまうので、内容を整理しきれていないお手紙を出すの結構プレッシャーがあったりするんですけれど」
宇「あいや、全然ー」
宇「でも文字にしたほうが整理されたりしますから、ぜひ、気が向いたらでいいんですけれど、お手紙もお待ちしてますし、」
宇「これからも引き続き応援してくれたら、2年目もどうぞよろしくお願いします!」
フ「はい、よろしくお願いします。頑張ってください」
宇「ありがとうございますー!」
宇「それでは最後になるんですけれども、いつも通り、めておつー、散!で締めたいなと思います」
フ「はいー」
宇「めておつー、」
宇・フ「散!!!」
感想
6分をほとんどシャイノグラフィの話に使ってしまいましたが、後悔はしてない。
3月開催回のレポートより先にこっちが先に書きあがってしまいましたが、3月開催回のほうもそう遠くないうちに…w
*1:ファミエリくん