共同執筆で書いてました。
ペアブロギングけっこう面白かったのでそれはそれで記事書くかも。
1秒キャッシュのcloudfrontを手前にかぶせる案もないではなかったんですが、今までの構成は
- Dockerイメージのbuild時にyarn installを毎回まっさらな状態からやってて時間がかかる
- ecspressoのローリングデプロイも結構時間かかる
- PRをレビューするときにコードを読むか当該部分のスクリーンショットを貼る必要があった
とかでデプロイサイクルの巡りがかなり悪かったので、サイトのホスティングそのものからPRブランチのプレビューデプロイとかまで付いてきて20ドル/人なら安すぎるくらいだと思います。 あとはSSL証明書発行の際のACMEチャレンジでDNS-01チャレンジに対応してくれれば文句ないくらい。
こういうPaaSあるいはSaaSって、ユーザ数課金しようとすると共用アカウントとか作られて節約されがちという印象がありますよね。
その点Vercelは前回の本番デプロイのcommitからデプロイしようとしているcommitまでの間のcommitのauthorメールアドレスを見て、それに対応するgithubユーザがチームに入っていなければ「チームに招待してください」というエラーでデプロイをブロックする動作が、共用アカウントを防ぐ手段としてとても賢いなぁ、と思いました。
githubユーザまで共用にすれば回避できるっちゃできるけど、そこまでするか?っていう。