前回の記事 以降更に3本書いてました。
- CircleCIからもAWS APIへアクセスキーなしでリクエストできる仕組みをTerraformで構築する
- 一迅プラスのインフラ構成について
- UTF-8で動くRailsがShift_JISな外部システムと通信する方法
CircleCIからもAWS APIへアクセスキーなしでリクエストできる仕組みをTerraformで構築する
主にバックエンド方面のアプリケーションがCircleCIでCI/CDしていたので、この記事で予告されていたCircleCIのOpenID Connect対応をずっと待ち望んでいました。
先にGitHub Actionsで同じことをしていたのでそれをベースに、CircleCIのOIDCが土曜の26日にリリースされてから(土日に手を付けたい衝動を我慢しつつ)、明け月曜の28日にすぐ取り掛かって、29日にはマージ、その日のうちに記事を書いて30日に公開という超速スケジュールで進めました。どうしてもやりたかったのでスプリントに積むストーリーとは別に自分の余裕時間を使いました。
結果、CircleCIさんの公式twitterでも取り上げていただいたので完全に狙い通り。
BOOK WALKERさんにも #CircleCI #OIDC 早速ご利用&ノウハウ共有いただきました。多謝! | CircleCIからも #AWS APIへアクセスキーなしでリクエストできる仕組みを #Terraform で構築する #CircleCIJphttps://t.co/JKgquYLWLS
— CircleCI Japan (@CircleCIJapan) 2022年3月30日
一迅プラスのインフラ構成について
一迅プラスは会社のプロダクトのなかで一番新しいので、今新規で組むなら、という観点でずっと書きたかったやつ。
受託なので当然一迅社さまに許可をいただく必要があり、許可を出していただいたのでありがたい限りです。
この時からまたアップデートが一部あるのでそれもまた書きたい。
UTF-8で動くRailsがShift_JISな外部システムと通信する方法
文字コード、日本語を扱ううえで避けては通れない複雑な歴史の産物。
こういうことをする必要がある箇所はそんなに多くはない、というか今のところ1か所だけなんですが、この場面に遭遇する人はいくらかはいるはずで、そういうときにまとまった情報が無かったので今回書いた、という感じでした。
Rails Shift_JIS
でGoogle検索すると1件目に出てくる1ので、それなりに有用な記事にできたんじゃないかなと自負しています。
この記事を書く以前だと、ヒットするのが
とか
とかで、これはこれで間違いじゃないんだけど、Shift_JISであることがあらかじめわかっているならActionController::ParameterEncodingが使えるよ、という。
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普段使わないEdgeのシークレットモードでやってるのでパーソナライズ関係ないはず↩