ミリオン10th act-4打ち上げDJの公募に応募して落ちた #Act4打ち上げDJ

はい。落ちました。公募ではNo10でした。

公募したDJmixはmixcloudとか上げる予定はありませんが、ここで聴けます

いやー、悔しい。
悔しいんですが、一方で落ちるべくして落ちたとも思います。

というのも、この公募の締め切りが2024/01/09 23:59だったんですが、同時並行で2024/01/11 12:59締め切りのヴイアラの第3四半期の能力評価を書いていて、セットリストを十分に練れなかったというのがありました。
ので、このmix実は1/9の1日だけ、実質的な作業時間としては2時間半くらいで録っていて、この公募に向けて想いをつぎ込みセトリをしっかりと練り込んだ選考通過のお二人には負けるべくして負けたと。

一方でなんか、趣味DJとはいえまがりなりにももう8年以上やっていて、あまつさえ全アイマス対応型DJ/VJを自称している人間としては、もうちょっとやれたんじゃないかという思いもあって、いやー、悔しかったですね。
かけられた時間の短さを言い訳にはしたくない。

今回浮上した課題は、

  • 20分少々という枠内でどれくらいのことができるかという感覚が確立されていなかった
    • 実は公募に応募した経験があまりない
    • 普段は45分くらいを雰囲気的に3~4ゾーンくらいに分けているが、20分だとよくて2ゾーンしか作れないので凝ったことはしづらいと考慮できなかった
  • 手癖で作りすぎてミリオンを主役にできなかった
    • 普段のスタイルだとアイマス5ブランドを縦横無尽に飛び回る
    • 一方で、主役ブランドと、それを引き立てる他ブランドという構成をした経験はあまりなかった
    • あと直球に強い曲使いたがらなさすぎ
  • フェードを重視しすぎて繋ぎが単調
    • バックスピンやカットインでの繋ぎが昔あまり好きじゃなかったというのもあり、
      1. Inする曲のLow切ってInし始め
      2. In/OutのLowを切り替えて
      3. Outする曲にHiだけ残すフィルタ掛けて
      4. Outする曲のフェーダ下げる

      という繋ぎが多すぎて単調になりがちなのは前からずっと課題として認識している

という感じだったですかね。

そして今回のセトリはこうでした。

いやシンデレラ多いな…
ミリオンを主役にできなかったのはどう考えても春恋フレーム~泡沫のアイオーンが主要因。

記憶に残っている組み立ての手順は下記のような感じでした。

  1. タイムマシンに飛び乗って大昔から始めるのと、リベレイシング/アロン使いたい
  2. 手癖で繋いでいたらshiny smileになった
  3. シャニスマみたいな正統派から宇宙っぽい低音強めの曲調への転換…サイバーグラス!!
  4. リベレイシング/アロンにNothing but You、高瀬一矢さんとAJURIKAさんでジャンルが近いのもあって合うな…使うか
  5. あ、リベレイシング/アロンの前に黎明スターライン入れよう
  6. シャニとSideMがいないな…安直だけどWDC入れるか
  7. 1曲1分半の見積もりを使うともう11曲なので16.5分…あと2曲くらいで閉めないといけない
  8. うーーーーーーーん……チュパとDIAMOND DAYS!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

という感じなので、今回一番焦点がぼける原因になったのはどう考えても3番ですね。
あとNothing but You→リベレイシング/アロン→チュパカブラの順番にするのと、シャニは今回思い切ってSideMと同様に外してしまったほうがよかった。

いやー、悔しい!
自分の実力不足。

タイムマシンに飛び乗って過去に行った件が読み取ってもらえたのは唯一の救いかもしれない。

もっとDJ練習しよう…って言いながら今また別のことやってるんですけど。

その話はまた別途。

第三回 #ヴイアラ 1on1イベントレポート #灯里愛夏 編

この記事は、2023/12/16(土)に開催された、ヴイアライヴの1on1イベントにおいて灯里愛夏と話した際の記憶の書き起こしです。
イベント参加規約として録音録画が禁止されているため、記憶から書き起こしている関係で細かい言い回しなどは大いに異なる可能性があります。

先に公開した上水流宇宙との1on1の記録はこちら

SS + 延長だったので時間としては4分でした。

1on1

愛「やっぴー!」
フ「愛夏さん、お疲れ様ですー」
愛「フサギコPさん今日はよろしくお願いしますー」

フ「1on1では初めてなので自己紹介しますが、フサギコという名前でやってます。愛夏さんの配信にもそこそこにはいるはず」
愛「うんそこそこ……だいぶお見かけしてますね! フサギコさん、って言い慣れましたもん」
フ「フサギコってだいぶ言いづらいと思うんですけどもうすっかり言い慣れてもらってて嬉しい限りです」

フ「さて、今日1on1するにあたってどうしようかな、って思ったんですけど……博多弁の愛夏さんに対抗して長崎弁ば喋りにきました!」
愛「おおー! 長崎出身なんですか?」
フ「僕自身は関東出身やけんネイティブじゃなかとけど、母が長崎の、諫早の人やったけん、子供のころ毎年飛行機ば使って帰っとってね」
愛「これはなかなかの訛りですねぇ」
フ「かなり山の中のほうで、しかもばあちゃんがね、戦争世代の人やったけんなんば言いよるかわからんごたなるくらいやったね」

愛「じゃあちょっと、愛夏も敬語外れちゃうけどいいですか?」
フ「うん、よかよー」
愛「えへー、愛夏的には、方言がやっぱ安心する」
フ「だって方言ば喋りよる愛夏さん可愛かもん」
愛「可愛か?ホント?もっと言っても良かとばい」
フ「可愛かよ!」
愛「やったー」

フ「僕が長崎弁ば触れとるのもあって余計、親近感わくというか、安心する」
フ「それに博多弁って可愛か方言として挙げる人も多かけんね。もちろん愛夏さんがシティガールになりたかって思っとっとは知っとっけん、いつもとは言わんけども、隙を見てというか、ギャップというか、たまに狙ってみると、良かかもしらんね」
愛「なーるほどね~」
愛「愛夏、シティーガールならんとアイドルっちなれんと思っとっちゃけど、やっぱり福岡大好きやけん、ラーメン、もつ焼き、あと鉄板餃子も好きやし、なんか、ほどほどで頑張りたか」
フ「そうだねー」
愛「どっちも頑張る!」
フ「方言ば使いよるアイドルさんそんなに多くなかけん、愛夏さんの個性・武器としても、福岡の皆さんに応援してもらうきっかけとしても、使っていけると良かかな、と思います」

愛「スクショとかは撮らんでよか?」
フ「おお、そうだ撮りましょうか*1

スクショは秘密。

愛「あ、そうだフサギコPさん」
フ「はい」
愛「昨日さ、飛騨牛のカレー食べた*2でしょ」
フ「ああw 食った食ったw」
愛「おなか鳴らされました!」
フ「www あのタグ使ったのも久々やったとけどね」
愛「見事にお腹鳴らされたけど、まあ!愛夏もこの後カレー食べるし!」
フ「あー、いいなぁ! 次何ば食べよう」
愛「これからもお腹鳴らしポスト楽しみにしてます!お腹鳴らしあいましょう!」

愛「じゃあ最後に一緒にやっぴー、お願いしますー」
フ「はいー」
愛「せーの」
愛・フ「「やっぴー!!」」

感想

博多弁愛夏さんはかわいい。
でも方言を文字に書き起こすと発音の情報が抜け落ちるので筑肥方言の人以外にこの1on1がちゃんと脳内再生できるかは怪しいw

宇宙のときより緊張していなかったようで、より記憶を残しながら楽しくお話できたと思うんですが、 逆説的にお前どれだけ宇宙に入れ込んで1on1ド緊張しとんねん、というのがより顕著になった愛夏1on1でもありました。

あと、これはこの1on1で実際に長崎弁喋ってみて思ったんですが、長崎にいるわけでもないのに長崎弁を喋ろうとすると、指を離すとバネで戻ってしまうようなスイッチを指で押さえ続けているような感じで思考の5~10%くらいを常に持っていかれる感覚がありました。

つまり、普段方言が出ないようにしている愛夏もこうやって思考の一部を方言を抑え込む方向で使い続けているのかもしれないな、と思いました。
だからやっぱり、方言解放したスイカゲームの愛夏は知力上がってたのかもしれない。

おまけ

愛夏のおなか鳴らします次弾は米沢牛にしました

*1:宇宙のときは喋りすぎて撮ってなかったので頭から抜け落ちていた

*2:https://twitter.com/fusagiko/status/1735540416769060987

第三回 #ヴイアラ 1on1イベントレポート #上水流宇宙 編

この記事は、2023/12/03(日)に開催された、ヴイアライヴの1on1イベントにおいて上水流宇宙と話した際の記憶の書き起こしです。 イベント参加規約として録音録画が禁止されているため、記憶から書き起こしている関係で細かい言い回しなどは大いに異なる可能性があります。

12/16に愛夏とも1on1をしているので本当は同時に出したかったんですが、思いのほか書き起こしに時間がかかっているので先に宇宙の分だけ。
2023/12/21 愛夏分も公開しました

SSS+延長だったので時間としては6分でした。

始まる前

実際の1on1

宇「フサギコPさんお疲れ様です!」
フ「お疲れ様ですー」
フ「前回の1on1反省していて、緊張のあまり一人で喋り続けたので今回こそは会話を成立させたいと思っているんですが、それはそれとして褒めたいのでひたすら褒めていきたいと思います」

フ「たぶんみんな言ってると思うんですけど、3Dすごかったです」
フ「99Nights, ダンス・ダンス・ダンスともに振付の簡略もなかったですし」
宇「そりゃもう、経験者ですからね!」(ドヤずる)
フ「実は昔タップダンスやってて、ウォーミングアップでジャズダンスも少しだけやってたので、DIAMOND JOKERちょっと挑戦してしみたんですけど、さすがに難しかったですね」
宇「おおー。以前一度だけタップダンスに挑戦したことがあるんですけど、全く踊れませんでした」
フ「動きの種類全然違いますからねー」

――色々褒めまくったので省略、コスモポイント*1を3ptもらった

フ「先日のメン限サムネ*2とかそうでしたけど、自分でサムネとかのいわゆるクリエイティブを作れるとやれることの幅が広がっていいですよね」
宇「そうですねー、もっと色々やれるようになりたいです」

フ「一方で、先日のメンタル面談配信の宇宙さんの番*3でもちょっと話題になっていましたが、僕もだいぶ全部自分でやってしまうことが多いので、もっと人に頼れって言われがちだったり」
フ「なのでこれはあくまで僕の場合ですが、自分から関わりにいって他の人を助けまくる形で人間関係作るようになりましたね」
フ「そしたら今、副業プログラマーなんですけどチームリーダーやるようになった」
宇「もしかしたら私もそうなるかもしれない」
宇「フサギコPさんってMBTI同じなんでしたよね確か」
フ「そうですそうです、まあ未来の一つの可能性としてあるかも、といった感じで」
宇「なるほどー」

フ「じゃあ最後に最近ちょっと考えている感性と理性の話をして宇宙さんへのエールとしたいんですが」
宇「それ45秒くらいでまとめられます?」
フ「なるほど?えー、じゃあ…」
フ「アイドルって巷ではよく感性が重要な職業、って思われてると思うんですけど、最近考えているのは感性と理性って本当に対義語なのかな、ということで、感性ってもちろん生い立ちに影響されるわけですけれど、理性、つまり判断もそれまでの人生経験のうえに判断基準が構築されるので、判断を積み重ねた先にはその人の感性、その人らしさがにじみ出ると思うんですよ。なので、宇宙さんにはぜひ、色々な事を全力で楽しんだり、色々なことを頑張って考えたりして、感性と理性を通じて宇宙さんらしさを見せてくれることを、僕個人としては期待しています。頑張ってください!(オタクの超早口)

宇「じゃあ、そろそろお時間なので、私がめておつー、と言ったら散でお願いします」
フ「はい!」
宇「めておつー!」
宇・フ「「散!」」

終わった後

感想

1回目のときは本当に緊張のあまり何も覚えてなかったので、こうやって書き出せただけだいぶマシという気もしますが、それでもまだ自分ばっかり喋っている…w

ヴイアラが発表・始まった当初はここまで入れ込むとは夢にも思ってなかったんですけどねー。

そんなわけで宇宙との1on1レポートでした。

*1:宇宙がプロデューサー(リスナー)の働きかけによって嬉しくなったりテンションが上がったりしたときにもらえる謎のポイント。貯まると何が起きるのかは誰も知らない、たぶん宇宙も深く考えてない

*2:https://twitter.com/KamizuruCosmo/status/1730933460087591068

*3:https://www.youtube.com/live/bowb2hhUQeY?si=_QJe_RJkPQKoSdSJ&t=2244

今こそ、ヴイアライヴを遊ぼう #ヴイアラ

はい。

ヴイアライヴに関する前回の記事を書いてからもう8週間弱だそうです。はやい。

そして異次元フェス アイラブ歌合戦はもう3週間後。はやい。

先日のアイラブ歌合戦 宣伝隊長就任式の配信では宣伝隊長に冬優子とヨハネが宣伝隊長に就任したり、アイマスならびにラブライブのファンコミュニティより更に外側へリーチするための応援アンバサダーとしてにじさんじからドーラさん、ホロライブからラプラス・ダークネスさんにお越しいただきまして。

ドーラさん、ラプラス・ダークネスさんについてはですね、僕はお二方のファンコミュニティから見ると外側、お名前を知ってるのと切り抜きとかで拝見したことがある、くらいの好意的裾野層くらいの位置にいるので、特にラプラス・ダークネスさんの就任コメントの「すみません社長!!!!!!!!」の勢いに笑ってしまったんですがw

話が逸れた。

さてさて、お二人の応援アンバサダーへの就任が発表された際に「アイマスVTuberならヴイアライヴがいるじゃん」など言ってくださった方々もいたようで、気にかけていただいてありがとうございます。

しかし。しかしですよ。

よく考えてみてください。

さらっと前述しましたが、お二人の応援アンバサダーへの就任の目的はどう考えても、アイマスならびにラブライブのファンコミュニティより更に外側へリーチするためなんですよ*1

で、一方ヴイアライヴの三人はPROJECT IM@Sに属するアイドルの候補生です。
彼女たちのファンコミュニティの9割以上はアイマスか、電音部のファンコミュニティから来ているはず。そのどちらからでもない人は非常に珍しい。
直球で言ってしまえばアイラブ歌合戦のアンバサダーに就任した場合の追加の集客力は…どう考えても皆無でしょう。

ヴイアライヴの名前を挙げてくださった皆様にはぜひですね、彼女たちが胸を張ってアイマス外へのアンバサダーをも務められるように、見て、応援して、広めていただければ嬉しいですね。

で、視点を変えてアイマス内での広報として考えても、APかっしーと被るんですよ。ほぼ全てのアイマスに対して深い造詣を持つかっしーは偉大。

であれば、ヴイアライヴはなんなのかと。

誤解を恐れずに言えば、ヴイアライヴはゲームである

まあだいたいこの見出しでオチてます。

YouTube上でLive2Dを使って配信を行うという形態上誤解されやすいんですがヴイアライヴって実は本質的には観るものじゃなくて能動的に干渉するエンターテイメント、つまりゲームなんですよ。
というのは前回の記事でもプレイヤーという語を使っていることで表現していたんですが。

これを説明するためにはもう少し上位の視点から俯瞰する必要があるので難しい話になるんですがまあお付き合いください。

私たちはアイマスをどのように遊んでいるのか

まず最初に、こういう話をするときに一番ニュアンスがすれ違いがちな「担当する」という語について、ここでは「その人について、将来的にどのような人になってほしいという意志、方針、あるいは願望を持つこと」と定義させてください。
これは別に他の場でもこの意味でしか使ってはいけないと主張しているわけではなく、誤解の余地を減らすためにここではそのような意味で使います、ということです。

その定義に則って、アイマスにおいて私たちが特定のアイドルを担当するときを考えると、

  1. なんらかのきっかけで気になる
  2. 彼/彼女についての情報を集める
  3. 集めた情報から、自分なりの彼/彼女の像を構築していく
  4. どのような人になってほしいかについての意志、方針、あるいは願望を持つ
  5. 公式からの新規供給を受けて一喜一憂したり、新たな情報開示を受けて自分の認識を修正したりしなかったりする

という感じのステップを辿るんじゃないかと思います。

1. なんらかのきっかけで気になる

そのまんまの意味です。きっかけがなんであれ些細であれ、気になったきっかけはあるはず。

2. 彼/彼女についての情報を集める

公式サイトのプロフィールを見たり、曲を聴いたり、コミュを読んだり、果ては二次創作まで見たりして、その人がどのような性格、志向、パーソナリティを持つ人であるかという情報を集めるでしょう。

3. 集めた情報から、自分なりの彼/彼女の像を構築していく

集めた情報はどれもまだ要素でしかないので、それらを組み合わせ、ときに取捨選択して、その人がどんな人であるかというイメージ、像を自分の中に構築するでしょう。

そして、現時点でどのような課題をそのアイドルが抱えているかが見えてくる段階でもあります。

4. どのような人になってほしいかについての意志、方針、あるいは願望を持つ

構築したイメージをもとに、やってほしいこと、なってほしい将来像を考えたりする段階です。

これは別に他の人と異なるものである必要はなくて、それこそ、もう実現済みですがノクチルにポカリスエットのCMをやってほしい、とかそういうのでいい*2んですよ。

そして先の「担当する」の定義に則ると、この段階に至ったらその人の担当アイドルになるわけです。
また、前段で見えたそのアイドルの課題、現在地からなってほしい将来像までの道筋を考える段階でもあります。

5. 公式からの新規供給を受けて一喜一憂したり、新たな情報開示を受けて自分の認識を修正したりしなかったりする

この段階まで来ると、その人にとって手軽に集められる情報はほとんど集めきっていて、新たな情報を待ち望むことになります。

新しい情報は様々な形でもたらされるわけですが、場合によってはいわゆる解釈違いで自分の彼/彼女の像には取り込まなかったり、逆に解釈一致で喜んだり、今まで知らなかった、予想だにしなかったことが提示されて自分の中のイメージが更新・変更されたりするわけです。

これらのステップの3~5を繰り返しているのが、特定のアイドルを担当しながらアイマスを楽しんでいる状態といえるのではないかと思います。

今のヴイアライヴは全員のパーソナリティと課題が一通り出そろった段階

そしてそれを踏まえると、見出し方式にしたことでもうほとんどネタバレしているようなもんですが、ヴイアライヴは第3四半期も半ばに差し掛かり、愛夏、宇宙、レトラのそれぞれについてパーソナリティと直近抱えている課題が一旦出そろった*3と僕は思います。

つまり前述のステップの3番までは既に存在する情報からある程度できるようになっているわけです。
ほかの、本当にゲームである各アイマスのコミュのような見れば要点を抑えられる、みたいな明確なものがないのはちょっと難しいところではありますが。

自分の中に像を構築したあとの4番、すなわち将来像の意志、方針、あるいは願望を持つことについてはプレイヤーである私たちが勝手にやることなので、本当にゲームであるほかの各アイマスと差はあまりありません。

ヴイアライヴの未来はあらかじめ定められたレールではない

本当にゲームであるほかの各アイマスと異なるのは5番の供給部分です。 この辺もう正直前回の記事でも書いているんですが、ヴイアライヴは能動的に干渉して遊ぶゲームではありますが脚本とプログラムから成るコンピューターゲームではないので、あなたや、僕の行動によっていかようにも変わりえます。

つまり、供給されたものに対して解釈一致とか解釈違いとかそういう次元の話ではない。
当初の発表のやり方から誤解されたような、活動終了する候補生が出ることを前提としたバーチャル蟲毒でもない*4
配信時間の調整こそあれど全員がリアルタイムに、同時に進むのでガシャのサイクルとか順番待ちとかをする必要もない。

あなたや僕やヴイアライヴが好きな他の人たち、運営、本人たち全員によるプロデュースの対決であり、未来の共創なのですよ。

あなたや僕の妄想、解釈、行動。オブラートに包んで言えばプロデュース。
その説得力で以て、本人たちや運営、ヴイアライヴが好きな他の人たちを納得せしめ、あなたの解釈を本当にすることも不可能ではない。

これほど面白いことはないじゃないですか。

11月度お題の「トーク力」に合わせてラジオ形式への初チャレンジ。

更に3Dの身体の初お披露目まで。

今見ずしていつ見るんですか。

今こそ、ヴイアライヴを見よう。考えよう。能動的に干渉しよう。ヴイアライヴを、遊ぼう。

蛇足

この記事の話はだいたい前回記事時点でも考えていた内容に対し、先日MoguLiveにて公開された勝股さんのインタビューを裏付けとして書きました。
状況分析や課題分析の細かい点については相違点もあるけどまあ全体の構造としてはだいたい同じことを言っていると思います。

そしてアイラブ歌合戦ではヴイアライヴののぼりがなんと9本も立ちます。自分でも複数出資しといてなんですけど、正気か?w

なにはともあれですね。ヴイアライヴを、上水流宇宙を。よろしくお願いします。

*1:リーチしたところで現地に売れる席もうないじゃん、みたいな話もありますがそこはまあ配信とかね

*2:下手に他の人と異なると実現可能性が薄くなったりして大変

*3:実は7月時点でも前記事を書いた9月時点でもそうだったんですが

*4:当初の発表の"崖っぷち"とか"活動終了"とかのあの謎の強調のされ方はなんだったんだマジで、と思うけどまあ今からそれをなかったことにできるわけでもないので

最近ヴイアライヴが面白い、あるいはヴイアライヴは今までのアイマスと比べてどのような新しい体験を我々に与えてくれるか #ヴイアラ

皆さんはヴイアライヴをご存じだろうか。

去年発表されたPROJECT IM@Sの3.0VISON、そのMORE RE@LITYプロジェクトの一角として始まった企画で、 アイドル候補生が1年の期間を区切り、月ごとに出される課題に挑戦しながらアイドルデビューを目指す過程をYouTubeで配信するというものである。

まあアイマスナイズされたVTuber1と言われれば概ねその通りである。
例によってイメージカラーが赤青黄の3名、それぞれアイマスの信号機と言われて思い浮かぶような要素を持ちつつ、そこから少しだけ外しているのも最近のアイマスのいつも通りである。

ヴイアライヴはアイマスの中でどのような位置づけか

前述のMORE RE@LITYプロジェクトが、アイマスを現実の日常に偏在させる、アイマスという虚構と我々が生きる現実の間の境界線を溶かすための施策あるいは標語であるというのはわざわざこんな文章を読んでいる方なら一目瞭然あるいは既にご存じかもしれない。

そしてヴイアライヴはその一角であるために、ヴイアライヴの候補生はアイドルマスターの作品世界に存在しているという立場をとる。
すなわち、アイマスの作品世界に存在しない語を彼女たちは基本的に使わない。
わかりやすい例として、ミリオンライブ、SideM、シャイニーカラーズという語は765プロ ミリオンスターズ、315プロダクション、283プロダクションと言い換える。
765プロ オールスターズはそのまま用い、シンデレラガールズについてはいろいろな立場があるからか、具体的個人名にのみ言及し、346プロともシンデレラガールズとも聞いた記憶がない2
(9/25 09:30追記)宇宙がAC6配信で読んでいるのでおそらくセーフとの補足をいただいた。

一方でヴイアライヴの候補生たちは現実に存在する我々ともコミュニケーションをとる。
毎月の課題配信のMCである土佐兄弟のお二人や、毎月のゲスト講師ともコミュニケーションをとる。
ただし、アイドルマスターの声優陣とはコミュニケーションをとっていない
より正確には、アイドルマスターのアイドルには中の人などいない、という立場をとっているように見える3

アイマス18周年記念ニコ生のときは自分たちを宣伝告知するビデオ出演のみだったし、アイマスチャンネルでAPかっしーと同時視聴したのはいわゆるいつものアイマスライブではなく、ミリオンスターズが3Dモデルとして出演するDreamin' Grooveだった。

このあたりは、かつてのTHE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC GROOVEについて、中村さんや今井さんがTwitterにおいて「春香の、千早のライブを観てきた」という形で言及していたのが思い出される。

また、東京ゲームショウにおいても、甜花、透、果穂の三人とコミュニケーションを直接、同じ世界に存在するものとしてとる姿が見られた4

一方で、ヴイアライヴの候補生たちは現実世界に存在するので誕生日に年をとる。とった。
7/1に愛夏が16→17歳に、9/12に宇宙が16→17歳になった。
レトラはいま19歳で11/11に誕生日を迎えるわけだが、そうすると20歳になるはずで、アイマス史上初めて、飲酒可能年齢の境界を超える人物ということになる。

ヴイアライヴは今までのアイマスと比べてどのような新しい体験を我々に与えてくれるか

ヴイアライヴでは候補生が月ごとに出される課題に挑戦するというのは冒頭に述べたが、その課題の出題もアイドルが課題に挑戦した結果のパフォーマンスの発表も、YouTubeのヴイアライヴ公式チャンネルで行われる。
また、出された課題に対して候補生が練習したり、発表するパフォーマンスの方針を考えたりすることそれ自体も、それぞれの候補生のチャンネル上で行われる。

その時、配信ではまとめてプロデューサーと呼ばれるプレイヤーたち5は配信へのコメントという形でそれに影響を与えられるわけである。
配信のコメント欄はファン的なものからプロデューサー面(づら)なものまで様々な6コメントから成り、候補生はそこからコメントを拾ったりしながら、課題に挑戦していく。それは単なるVTuberの配信ではなく、アイドルマスターの舞台設定を使った即興劇といったほうが相応しい。

つまり、今までのアイマスが先に書かれた脚本に則って展開していたのに対して、ヴイアライヴでは毎月の課題という形で大枠の方向性は示されつつも、そこで何をするかといった具体的な展開は候補生とプレイヤーが配信やTwitterでの交流を通して共犯的に作りあげていく。 この、プレイヤーからの干渉に対して反応が返ってくるまでの時間の短さ、フィードバックループの小ささは今までのアイマスにはなかったものだ。

もっとも、VTuberにおいて活動していくうちに当初のキャラ設定から大幅にズレたキャラ立ちをするというのは枚挙にいとまがないためVTuberという方面から見ると微妙に思えるかもしれないが、アバターを被った配信者といった趣になりつつある先行するVTuberの皆様よりはキャラ設定を強く守り、一方でアイマスとしてはプレイヤーへのフィードバックループを小さくする、というのがヴイアライヴが我々に対して与えてくれる、先行するVTuberの皆様やこれまでのアイマスと異なる体験、ということになる。

今から追いつくなら何を観ればいいか、あるいはアイマス他シリーズの副読本としてのヴイアライヴ

ヴイアライヴを見たことがないアイマス好きな人が何を見るとよいか、というとヴイアライヴを追っている大半の人の間で同意が取れると思うが、ボーカルをテーマに、ゲスト講師がバンダイナムコスタジオの渡辺量さん、課題内容が渡辺量さん作詞作曲の楽曲の中から候補生が課題曲を1曲選んで歌う7月回だろう。

これに関連する配信を時系列順に並べると下記のようになる。

愛夏 宇宙 レトラ
【Official Lesson】アイドル育成プロジェクト vα-liv 7月前編【特別講師:渡辺量 さん】 - YouTube
【ボーカルレッスン】愛夏にピッタリの曲、一緒に選んでくださいっ! - YouTube 【ボーカルレッスン】さあ、どっちを歌いましょう #ヴイアラ - YouTube 【アイマス曲】Twilight Skyかアマテラスのどっちかを歌いたい! - YouTube
【アイマス】渡辺量先生と楽園をやっぴーします!!【ヴイアラ/灯里愛夏】 - YouTube 【アイマス】渡辺量先生とTwilight Skyの特訓!!【ヴイアラ/上水流宇宙】 - YouTube 【アイマス】純真無垢に見えるけど・・・歌います!コラボゲスト:渡辺量先生【ヴイアラ/レトラ】 - YouTube
【緊急特番】ヴイアラにサウンドP中川浩二が登場!!候補生の歌をガチ評価!?【#ヴイアラ】 - YouTube
【Official Lesson】アイドル育成プロジェクト vα-liv 7月度後編【特別講師:渡辺量 さん】 - YouTube

このように、前述した通り、どの曲を歌うかという段階からプレイヤーは干渉できたのだ。
結果として愛夏が関裕美の楽園、宇宙とレトラが多田李衣菜のTwilight Skyを選んだ。

そして渡辺量さんからそれぞれが公開レッスンを受けた。
このそれぞれの1時間枠(オープニングとクロージングがあるので実際には40分程度だが)のなかで顕著に歌い方に成長が見られるのはアイマス他シリーズの副読本として非常に興味深い。

そして宇宙とレトラは同じ曲を選びつつも声質と歌い方の癖に沿った歌唱をそれぞれ指導される。
二人の同曲対決がどうなるのか、そして「関ちゃん先輩」の歌う楽園についての想いをたびたびこぼしていた愛夏の歌う楽園は…

その結果がどうなったかは後編をご覧いただきたい。

そして上水流宇宙について

さて、ここまでヴイアライヴ全体について話してきたが、僕個人の話に移ると、僕が今いちばん目に留めているのはこの節の題にもなっている通り上水流宇宙である。

簡単な紹介として今までのアイマスのいわゆる3属性でのマッピングを羅列すると、

Da Co Fa インテリ

うーん、ど直球に青!!まあそりゃ僕が気にならないはずがない。
こちとら担当のパーソナルカラーがほぼ全員青から緑の色域に収まっている7人間である。

ちなみに愛夏はVi Cu Pr フィジカル8、レトラはVo Pa Fa メンタル9だと思っている。異論は聞く。

さて話を戻してこの上水流宇宙、基本的には賢い。
文章は読めるし、MC回しもできるし、ゲームもコツさえつかんでしまえば上手にこなす。
それでいてゲームで遊んでいる最中のリアクションが面白いのは少々意外な、しかし間違いなく良いところ。

【Only Up!】初見プレイ!だけど落下するたびに〇〇します! - YouTube

【アーマード・コア6】世界が注目!?話題の新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に宇宙が挑む! - YouTube
【アーマード・コア6】壁越えに、挑みます!【ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON】 - YouTube
【アーマード・コア6】打倒!バルテウス!!chapter1をクリアします!【ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON】 - YouTube

一方で賢いがゆえに、「好きなことと得意なことは違うんじゃないか」とか「歌っている最中に考えすぎてしまってリズムに遅れる」といったような話が本人から出てくるあたり、本当にCoでFaだなぁ、と思う。

そんなような感じで物事の関係性を捉えたり、筋道だてて説明するのが得意な宇宙なのだが、そんな宇宙に僕は一つ夢見ていることがある。
それが、「出発点と着地点を定め、全ての構成要素がその着地点へ向けて展開され収束していくパフォーマンス」。

これは完全に僕個人の好みの話だが、一度広げた風呂敷が唯一の結論に向けて収束していく物語構造が僕は好きだ。
一度広がった風呂敷が、なるべくして一点の結論に収束していく説得力、爽快感、カタルシスが生む感動の力を僕は信じている。

どのようなコンセプトのイベントで、主な客層がどんな人たちで、パフォーマンスを見たあとに観客たちにどうなってほしいか、そこに向けて展開も雰囲気も意図をもって配置していく。
そのためには単に頭がいいだけではなく、どうしたいか、何をしたいかという意志、思想が必要だ。

もちろん今すぐやってほしい、と言っているわけではなく、経験を積んでいった先にきっとできるのではないかと、夢として見ているのだ。

…といったような話、プレイヤーの思想、夢を直接に伝える手段がヴイアライヴにはある。

先日2回目が開催された1on1だ。

もちろん、普通のVTuberに対する1on1のように楽しくお話してもよい。楽しいのだからそれを否定する権利は誰にもない。

しかし僕はだいぶ入れ込んでしまったのと、初回には参加しそびれたため今回が初めての1on1で緊張しすぎたのもあり、ちょっと思想が溢れすぎてしまった。
実際の表現としてはもう少し宇宙さんの長所について言及し褒める方向が多かった…はず。緊張のあまり体感あっという間すぎて記憶が怪しいが。

次回があるならもう少し情報密度を減らしていくらか楽しくお話のほうに振りたいと思っているが、それはそれとして、ヴイアライヴにプロデューサー面のプレイヤーとして参加するなら1on1をそのような使い方もできる。

そしてヴイアライヴにプロデューサー面のプレイヤーとして参加していると、月ごとの課題に直接は関係ない普段の配信ですら、単なるいち視聴者として楽しみつつ、その一方でプロデューサー面して色々考えながら聴くようになってくる。なった。

そして各候補生のYouTubeメンバーシップ限定配信もまた、表とはまた少し違う雰囲気になる。 詳しくは書けないので実際に見ていただくしかないが、宇宙の場合、普段見ている"営業コミュ"とはもしかしてこっちのほうなのでは?という気分になる。

まあなんだかんだ長く書いてきたが、ヴイアライヴを単なるVTuberとして楽しんでもよい。
詳しくは知らないけどおおまかにどんな子、くらいは知ってるアイマスの他シリーズ、としてそこはかとない親近感を持つ、くらいでも当然よい。
全く知らない、でも仕方ない。僕がこの面白さを伝えきれていないのが悪い。
でも、ここまでに述べたような楽しみ方をすると、視点が多層的になって楽しいですよ。沼だけど。

ヴイアライヴ9月回、10分間フリーパフォーマンス

話が前後するが、ヴイアライヴの9月回は5~8月の4ヶ月間活動してきた結果の総合力、ということで中川さん、高山さん、JUNGOさんをゲスト講師に10分間のフリーパフォーマンスが課題となっている。

愛夏 宇宙 レトラ
【Official Lesson】アイドル育成プロジェクト vα-liv 9月前編【特別講師:JUNGOさん/中川浩二さん/高山祐介さん】 - YouTube
【自己分析】活動折り返し!発表に向けて愛夏のことを愛夏が真剣に考えてみた - YouTube 【自己分析】私の武器ってなんだろう?発表に向けてマインドマップで真の宇宙を徹底探求! - YouTube 【MBTI診断】人気の性格診断で本当の自分を見つけよう!! - YouTube
【Official Lesson】アイドル育成プロジェクト vα-liv 9月後編【特別講師:JUNGOさん/中川浩二さん/高山祐介さん/天海春香さん】 - YouTube

結果披露となる9月回後編はまさに今日、9/25の20時から配信される。
特別審査員として春香が出演する。ここでもやはり候補生とコミュニケーションをとるのはアイドルのほうだ。
おそらくこの記事を読んでいるほとんどのかたはもう配信後の時空なことだろう。
これを書いている僕は当然まだ見ていない。

前述の通りの夢を宇宙に見ている人間としては、宇宙がこの10分にどのような意志を込めたか、愛夏宇宙レトラがそれぞれどのようなパフォーマンスを披露するか、楽しみで仕方ない。

最後に

エンターテインメントを提供するなら、享受した僕にどうなってほしいかという意志、思想を持ってそれを見せてくれ、というのは僕は別に宇宙さんだけに突然言い始めたわけではなくアイマス全体について思っていることで、
その点では9月回前編で高山さんが言っていた「いくらでも娯楽が溢れているこの時代、誰かから反感を買ったとしてもそれ以上に別の誰かに深く印象残るようなものがいい10」という話に大いに共感するわけです。
ので、もはやアイマスに関しては新しい取り組みをすれば基本的に高評価から始まるんですよね。最終的に成功するか失敗するかはまた別の話として、何かを始めたということは惰性でなく何か意志を持ったということなので。

まあ候補生が1年の期限を迎えて、いざめでたくアイドルデビューすることになりました、となったとき、その先にどのような展開があるのか、影も形も大枠すら示されていないのが不安なところではありますが、こういうのは最先端を走り抜けて全力で享受するのが一番楽しいって決まっている(僕の思想)。 踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損、俺がやらねば誰がやる。

ヴイアライヴ、面白いですよ。遊び始めるなら今が一番早い。
そんなわけで、ヴイアライヴ、見てみませんか。


  1. 同時期に始まったラブライブの蓮ノ空女学院と比べるとリアルタイムで進行するコト消費という点は共通しつつ相違点もあって興味深いのだが今回は省略する
  2. 本当に全てを見れているわけではないのでもしかしたらどこかで言っているかもしれない 僕個人としてはAKB48のようにマネジメント事務所としては複数に分散しつつシンデレラガールズという名称の団体として活動しているという解釈のもとシンデレラガールズを総称として使っている
  3. つまり、○○役と言いさえしなければ、アイドルマスターに出演している声優さんであっても、認識し言及することそのものは矛盾しない。
  4. おそらく大枠として台本や台詞集的なものが用意されていてそこから適時選んでいると思われる甜花、透、果穂と比べ、愛夏、宇宙、レトラは本人が本人なので会話の反応や話題の多彩さという点で大きく差があり、そこは課題かなと思った
  5. プロデューサーがたくさんいる、とかプロデューサーって何、とかそういうのはもはや今更の話なので適当に折り合いをつけていただいて
  6. 僕は96%くらいプロデューサー面
  7. 秋月律子、荒木比奈、黛冬優子、上条春菜、久川颯、三峰結華、そして唯一、少し外れたところに鷹富士茄子さん
  8. 先日のTGSではついに「ヴイアラの筋肉担当」と自己紹介してしまったし
  9. 百々人がメンタルなんだからレトラもたぶんメンタル
  10. それが行き過ぎたのが5thで、折り合いを見事につけたのが我儘なままだと思う

283PRODUCTION SOLO PERFORMANCE LIVE「我儘なまま」

お疲れ様でした。

今回のライブはとても良かったと思います!
ライブのアンケートでの総合点は普段7点か8点を付けることが多い僕ですが、珍しく9点を即決で付けました。
10点はまあ…MoIW2023という金字塔が大きすぎるので…w

本記事はライブの内容が含まれているので一応続きを読む機能で畳んでおきます。

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ミリシタ6周年イベントで律子29位になった話

はい。 今年もミリシタ周年イベントお疲れさまでした。

まあなんかもうミリシタ周年イベント走るの自体は慣れ過ぎて特筆することも特になく。

今回はPLv552から始まって、PLv566で終わりました。

ジュエル的には有償無償合わせて45450個だったのが21900個になっていたので、差し引き23550個の消費、
スパドリ的には10が15個、20が25個、30が13個、MAXが32個、誕生日マカロンが当初22個に期間中ひなたと美咲ちゃんと社長の誕生日があったので合わせて25個の消費だったようです。

オートライブパスでのアイテム消化をMMでなく2mixでやってしまったせいで経験値を損していたり、2mix走法をし過ぎて期間限定オートライブパスを余らせたまま終了を迎えてしまったりした点はちょっと失敗だったかなと思います。

あとポイント-アイテム推移のグラフ。

前回もなんだかんだ走り過ぎて261万だったのと比べると、今回は200万ptを目標に定めたうえできれいに201万ptに着地したのでまあよく自制できたんじゃないでしょうか。

6/30

実は6月最終週は帰省で長崎に行っており、この日はその最終日でした。

諫早に泊まっていたんですが、帰りの飛行機が長崎空港21:00発とかなり遅い便で、せっかくなので行ったことない熊本城に行こうと思い立ち、 更に単に鳥栖経由の九州新幹線で往復するのもつまらないので行きは島原鉄道島原港まで行き、そこからフェリーで熊本に渡る経路を取りました。

島原鉄道

乗ったオーシャンアロー

未だ地震の損傷から復旧しきっていない熊本城

7/1-2

この日は家でゆっくりしながら適当に走ってました。

7/3 「プロジェクトA」 5/10

レベルが高いアクション、腐れ縁のちょっと良い奴のワルとの共闘、コメディ要素。

ジャッキー映画中でもかなり初期のほうの作品であって、にもかかわらずジャッキー映画の基本的な点が既にあるのはすごいなと思いました。

7/4 「ゆるきゃん△」 7/10

ゆるキャンをどうやって映画脚本として成立させるのかと思ったけどちゃんと成立していて面白かった。

7/5 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 6/10

タイムリープ物としてちゃんと成立しており、面白かった。 通過済みシーンの省略の仕方がうまく、中だるみがほとんどなかった。

見終わった後に日本でのコミカライズを少し読んだが典型的なラノベだったので、ハリウッド実写化としては珍しい大成功例だと思う

7/6-7

諸事情により開催されなかったり、映画観賞会には不参加だったりしました。

7/8 「ステーキ・レボリューション」 4/10

究極のステーキを探し求めて世界中の牛肉の産地を訪れるドキュメンタリー。 少し前に行った熟成肉の店にまた行きたくなった。

7/9 「犬王」 8/10

これは僕は既に見たことがあって紹介したパターン。
一言でいうと室町時代にロックンロール。

見るの二回目だけどやはり良かった。
30分以上の歌唱シーンがあるのに、中だるみしないのが本当にすごいと思う。

7/10 「ピーターラビット」 2/10

not for meだった
去年のエクスペンタブルズよりはマシだが

7/11 「COLA WARSコカ・コーラvs.ペプシ」 6/10

加熱していく広告戦争から国を二分しかねない分断に至り、ニューコークの発表と失敗を契機にした怪我の功名を経てのコーラの復活という歴史が事前の期待以上に興味深く面白く見れた。

7/12

映画観賞会には不参加。 というかここまで来るともはや走らなくていいので見ながら走るという鑑賞会の開催理由もちょっと崩壊しているのだがw

7/13 「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」 10/10

現実はフィクションを超えて物語になる

まとめ

今回は全体的におすすめ曲を平滑化しようという試みがあったように思えていて、4曲あるおすすめ曲のなかに一つは2分5秒程度の曲が混ざっている日が多かったように思います。

ので、貯めの日、使いの日というのはそれほどには強く意識しなくてもよかったかなと思いました…といっても2分20秒台の曲しかない日もありましたが。

ともあれ、まあそんなわけで、アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ、6周年おめでとうございました。