この3年半で初めてCOVID-19に罹った

はい。やってしまいました。

8/2の19時頃に、異様な倦怠感を感じて自室で寝込み、夜には乾いた咳と喉に痛みを感じながら就寝。

翌8/3の午前、37.6度の発熱があったため会社などに休む連絡をしつつ、こんな真夏にインフルエンザに類似した症状が出るのはもしかしてと思い至る。

近所の発熱外来がある病院に連絡、12時台にちょうど空きがあるとのことなので徒歩で行き、受診。

COVID-19の診断が確定。

インフルエンザと同様に鼻腔の奥から綿棒で粘膜を取り、それを検査材に滴下してのPCR検査で、規定時間が8分のところ、30秒程度でクッキリと陽性の線が表出し、笑いごとではないのだが一周回って面白かった。 PCR検査と同時にひとさし指を挟むタイプの血中酸素濃度測定機器も付けられた。

COVID-19の飲み薬として緊急承認されているゾコーバ錠を同意文書を書いて処方を受けた。

薬価としては1錠7400円を、初日3錠、2~5日は1錠ずつ服用するので7400*7=51800円だそうで、少なくとも9月いっぱいまでは全額公費負担らしい。 それ以降は3割負担になるのかもしれないが、それだと1万5千円程度になるのでかなり高い薬だ。

同居しており仕事に行っていた母に連絡しつつ、とりあえずオールブランポカリスエットを置き配通販で注文しつつ、自室にこもった。

8/4、母が用意してくれた朝食を食べつつ、THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIOのアーカイブをひたすら連続で聴きながら横になる。

これは本当に大きい痰だった。直径で3~4cmくらいあった気がする。

8/5、体温は平熱に戻りつつも喉に猛烈な痛みがあり、頓服薬として処方されていたロキソプロフェンを飲んだ。 今までのインフルエンザ等では頓服薬はほとんど飲まずに終わることが多かったので、本当に珍しい。

こんなに喉が痛かったりすると血中酸素濃度が不安になったりしたのだが、mi band6に一応血中酸素濃度測定機能があったのを思い出して測ったところ98だった。

8/6。

8/7。

といった感じであった。

全体的には、発症の翌日に速やかに受診してゾコーバ錠の処方を受けられたのがかなり短期間で快復できた要因のように感じる。

母と同居しているので食事を用意してもらえたのは楽といえば楽だった半面、それ以上に自室に籠ったり、トイレや風呂に行くなどの自室から出ざるを得ないときにはウェットティッシュ越しでドア等を開けるようにするなど、うつしてしまわないように気を付ける必要がありそちらのほうがむしろ難しさがあった。

基礎疾患がないので9月まで5回目のワクチンを打てず、9月になったら早急に打とうと思っていた中での感染だったので、やはり、基礎疾患がなかったとしてももっと短い間隔でワクチンを接種できるようになることを願うばかりである。